人気ブログランキング | 話題のタグを見る

コトのタネ

kotonotane.exblog.jp
ブログトップ
2023年 08月 03日

@兵庫県立兵庫津ミュージアム

兵庫津ミュージアムは、初代県庁館とひょうごはじまり館の二つが一体となった博物館です。
令和3年11月と令和4年11月にオープンしたピカピカの施設で気になっていた場所。
娘さんに「県庁って何があるん?」と聞かれ(なぜに府庁じゃなく県庁)時機到来です。
@兵庫県立兵庫津ミュージアム_f0346746_10484420.jpg
入館の受付は、はじまり館です。名前のとおり兵庫県がどのように出来たのかという歴史の流れをたどります。
平清盛、足利義満、伊藤博文、兵庫発展のキーパーソンが古代、中世、近世、近代と案内してくれます。
デジタルコンテンツを駆使し、まさに令和の新しい博物館です。(ハミデル博物館らしいです)
@兵庫県立兵庫津ミュージアム_f0346746_11113100.jpg
壁面の情報量が多くて、母の脳みその処理能力が全然追いつきません。
もともとの兵庫県に関する基礎知識(地元民なら常識な部分)がないので、一から知るからなおさらです。
イラストが多用されているのが救いです。だんだん字を読む気力が失せて・・・。
@兵庫県立兵庫津ミュージアム_f0346746_13284185.jpg
1868年兵庫県誕生!を学んで、お隣の初代県庁館へ移動します。(一旦、外に出ます)
まだ木のにおいが残っていそうな、時代劇のセットに使うにしても新しすぎて、タイムスリップ感少なめです。
@兵庫県立兵庫津ミュージアム_f0346746_13371086.jpg
知事の執務室横には、お風呂もトイレも当時を復元したものがありました。
図面が残っているので間取りは正確だそうです。
「この机って当時のものですか?」と聞いてみたのですが、さすがに違うそうです。
@兵庫県立兵庫津ミュージアム_f0346746_14040330.jpg
外には井戸や仮牢(牢屋)もありました。牢屋は入って撮影もOKです。
さほど広くなくて、全体をさっと見てまわれます。キーワードラリーなどへの参加は必須ですね。
ちょうどいい時間にVR体験があったので参加してきました。(各回5名定員、母娘2人で貸し切りでした)
@兵庫県立兵庫津ミュージアム_f0346746_14325991.jpg
ただゴーグルをつけて見てるだけじゃなく、数カ所、手でアクションする参加型です。
利用は13歳以上なので、中学生になって与えられる数少ない特権です。
テイストの違う2つの施設を楽しめて、得られる情報が多く満足感がありました。
兵庫五国の魅力を発信しているコーナーもあり、またまた行きたいところが増えるのでした。




# by kotonotane | 2023-08-03 16:54 | おでかけのこと
2023年 05月 04日

ゴールデンウィークの大塚国際美術館

本当は、夏休みあたり(アートコスプレ開催の頃)に大塚国際美術館に行くつもりだったのですが、
GWに渦潮を見に鳴門へ行きたくなったので、近くにあるのに行かない手はないということです。
大阪から直通の高速バスを利用したのですが、交通渋滞により到着が1時間ほど遅れました。
ゴールデンウィークの大塚国際美術館_f0346746_00093879.jpg
美術館の中も人だらけで、作品も多くて広いのですが、それでも見どころには人が停滞しておりました。
写真のアングルは全部上向き、お気に入りの絵と写真を撮るには並ぶ、他人にめっちゃ見られる状態で、
シャイな我が家には無理でした。(リアルな目線が分かりやすい写真を↓)
ゴールデンウィークの大塚国際美術館_f0346746_12591922.jpg
『モナリザ』やムンクの『叫び』、超有名どころは刷り込まれているイメージどおりでした。
本物ならもっと目を凝らし、違った感動を抱くのだろうが、どうしても複製だという思いがついてまわります。
大きめの作品には、継ぎ目がいくつもくっきりと見えるのでやはり気になります。
ゴールデンウィークの大塚国際美術館_f0346746_00094151.jpg
ドラクロアの『民衆を導く自由の女神』もそのひとつ、歴史の教科書等に載っているお馴染みの絵ですが、
想像していたよりはるかに大きい作品で迫力があり驚きました。
偽物であれ実物(大)を見ることは大きな意義があり、そして本物がさらに見たくなるのでした。
ゴールデンウィークの大塚国際美術館_f0346746_00094621.jpg
ゴッホの7つのヒマワリは一番人気スポットで、正面からちゃんと見るには待たなくてはいけないという、
本物並みの混み具合でした。(待てない家族は歩きながらの斜めアングル)
途中、渦潮を見に行き再入館、食事をするにもレストランで順番待ち、お土産も買わなくてはいけない、
とにかく時間が(渋滞でロスもしているし)全然足りませんでした。
ゴールデンウィークの大塚国際美術館_f0346746_14224618.jpg
近代、現代の作品は足早に見ていきました。ピカソの『ゲルニカ』も素通り!?の娘さんです。
もっと勉強してくれば良かったと思うことも多く、(美術館巡りをする老後に憧れている)
次はGWやお盆休み、繁忙期ではない日に来ようと誓うのでした。
ゴールデンウィークの大塚国際美術館_f0346746_14525124.jpg
”転生する超絶技巧”大塚オーミ陶業の芸術、
かなり行ってみたい気がするのですが、開催期間短め、そして行けそうで行けない京都。
これを知れば、もっと大塚国際美術館が楽しめるに違いないです。


# by kotonotane | 2023-05-04 11:08 | おでかけのこと
2023年 01月 17日

うさぎおみくじがほしくて岡﨑神社へ

初詣の住吉大社で、うさぎおみくじを手に入れられなかったので、
うさぎ神社(京都の岡﨑神社)へ参ってきました。
近くの京都市動物園と美術館にも行きたかったので、いろいろ好都合でした。
うさぎおみくじがほしくて岡﨑神社へ_f0346746_23033551.jpg
阪急河原町から市バスで、バスを降りたら目の前が神社です(*´∇`*)
もう1月中旬をすぎたというのに、たくさんの方がいらっしゃいました。
うさぎ神社なのでうさぎがいっぱいですが、他のうさぎ神社に比べて圧倒的にかわいい感満載!
うさぎおみくじがほしくて岡﨑神社へ_f0346746_23033784.jpg
おみくじは色だけでなくポーズの違うものが2種、娘さんがピンク、母は白色を頂きました。
中身は娘さんが末吉、母は大吉でした。
もちろん、うさぎは奉納ではなく持ち帰ってきました!境内でびっしりと並ぶ姿がかわいすぎます。
うさぎおみくじがほしくて岡﨑神社へ_f0346746_23092935.jpg
岡﨑神社は京都十六社朱印めぐり(例年1月1日から2月15日)の中の一社でもあります。
新春に16の寺社をめぐることにより、1年間にあらゆるご利益が得られると言われています。
(16もめぐったら、そりゃあそうだろって感じですよね)


# by kotonotane | 2023-01-17 22:34 | おでかけのこと
2022年 12月 11日

最近のこと

娘さんは中学生になり、土曜は部活、休みの日は友達と遊びに行くようになりました。
大阪府下、奈良、兵庫、どこへでも行ってます。
もう母が誘っても断られます。我が家は徐々にというより突然キターって感じでした。
自立、成長の当然の過程で喜ばしいことなのですが、
コロナ禍で出来なかったコトへの心残りがあり、これからと思っても手遅れで悔しいんです。
吹っ切れていないのは母だけ・・・。

学校生活は有意義な行事や探究授業が多く、休日にイベントに参加しなくてもよさそうです。
そんな日々の様子も、2学期以降はあまり話してくれなくなりました。
今後は回顧録へとシフトしていこうかと・・・迷走中です。


# by kotonotane | 2022-12-11 09:22 | 日々のこと
2022年 08月 21日

青少年のための科学の祭典2022 大阪大会

サイエンスフェスタ(科学の祭典)2022大阪大会は大谷中学校・高等学校で開催されました。
去年、模試とプレテストで来ている我が家とはいろいろ縁のある学校です。
ワンフロア―でないことで密状態は回避されますが、各ブースに入りづらかったです。
青少年のための科学の祭典2022 大阪大会_f0346746_23152755.jpg
以前(数年前)は全ブースが掲載された冊子が頂けたのですが、今回はネットから?でした。
順番に全ブース見たかったのですが、廊下はうだる暑さ、教室も開けっ放しなので若干むし暑い、
娘さんのテンションも低めで、やりたいと思えるものだけチョイスしました。
それでも、どの階のどこにあるのか、移動にもひと苦労です。
青少年のための科学の祭典2022 大阪大会_f0346746_23152907.jpg
”歯科材料でオリジナルストラップをつくろう”
トレーレジンというものをこねて、好きな型(娘さんは動物の顔型)に入れ、固まったら色付けします。
歯科技工士という職業も将来の選択肢のひとつになったでしょうか?
青少年のための科学の祭典2022 大阪大会_f0346746_23153279.jpg
”葉っぱで染めるコースターを作ろう”は、整理券制でした。
アイの葉っぱを布に貼り付けて押しつぶしているだけですが、そこにも立派な化学反応があります。
葉に含まれる無色のインジカンが分解されインドキシルになり、酸化してインジコになり青くなるそうです。
青少年のための科学の祭典2022 大阪大会_f0346746_08370152.jpg
光るスライムを作ったり、オレンジジュースからDNAを抽出したり、サイフォンの実験の説明を受けたり。
原子力発電環境整備機構ではバスボム作り、ベントナイトの実験に母も一緒に参加させて頂きました。
読売新聞では検索のスピードを競い新聞を数種類頂きました。(娘、新聞に全く見向きもしません)
青少年のための科学の祭典2022 大阪大会_f0346746_23153470.jpg
小学生までは将来への種まきですが、中学生の今は水やりの期間だと思っております。
芽が出てぐんぐん伸びている茎もあるでしょう、もう芽さえ出ないのもあるでしょう。
放っておいても咲く花はあるのだろうか、最低限の水やりは忘れないようにします。





# by kotonotane | 2022-08-21 23:00 | イベントのこと